佐合井マリ子のCaddy Spoon

今週の、ちょっとそこまで〜→ウッディパル余呉!!

2013年09月24日

なーんとなんとなんと。

ウッディパル余呉には、天文台があるということをみなさんご存知でしたか〜???
しかし、長年故障していたのだそうで、今回、修理をされたのだとか!

そして、今年から本格運用が始まったのだそうです!!
その名もスターパル!!!

来たる、10月5日にそのお披露目と天体観望会の開催があります!

詳しくは コチラ♪

大自然の中で観る星空。なんてロマンモリモリな!ロマンチック!!
朝から夜まで、楽しいことたくさんのウッディパル余呉です!


さて、今回の「ちょっとそこまで」は、
そんな大自然が生み出してくれた暮らしを支える道具「小原かご」について
スポットを当てていきたいと思います!
今回すこし文字多め!レッツリーディング〜☆


さて。この「小原かご」というのは、「小原」という地域で生まれたものです。

小原は、すでに廃村となってしまった村のひとつで、
高時川の上流部、まるで秘境のような、雪深い谷あいにありました。

雪が深く「真竹」が育ちにくいこの土地では、
イタヤカエデという木を使ってかご作りが行われていました。
このかご作りの技術は、800年前に京の都から逃れてきた皇子が伝えた
との伝説も残っているほどの歴史の深い伝統の技で、
小原の村では、この素晴らしい技術を大切に一子相伝で伝えてきました。

「かご」と聞くと、ほとんどの方は竹かごを、
またはツル性の植物で作ったかごを思い描くと思います。
ところがこの「小原かご」は前述したとおり「イタヤカエデ」という'木'を使って作ります。
この木を割り、年輪にそって剥ぎ取ると、薄い板状の材料を作ることが出来ます。
これを編んでいくのです。

ところが、そんな「小原かご」も今となっては作る人が減り、
現在は、なんとたった一人だけになってしまいました。
その方は、太々野 㓛(ただの つとむ)さんです。
太々野さんはこの小原かごとかご作りの技術を何とかして後世に残したいと思い、
「小原かごを復活させる会」を立ちあげました。
ウッディパル余呉では、この会を応援しています。

と、いうわけで
来たる10月20日〜、来春にかけて、この「小原かご」の連続講座、
「小原かご教室」が開かれます!!!!
このチャンスに、ぜひ小原かごの作り方を学んでみてはいかがでしょうか!!

詳しくはコチラのページへ♪



そしてそして!
今!なう!
琵琶湖博物館にて、この小原かごの展示が行われています!!!

2013年夏~秋の企画展「いきものがたり」
ということで、「生物多様性」をテーマに様々な角度から生き物についての展示がされています。
その展示のひとつに「いきものからのめぐみ」というコーナーがありますiconN11
今回、「生物」の特徴を活かして、暮らしを支える道具が生み出されてきた、という視点で
このコーナーの片隅に「小原かご」が取り上げられています!

是非、その目で、「小原かご」とはどんなものか確かめに、足をお運びくださいっ!!!

そして、この企画展開催中、10月14日(祝)に
小原かごの師、太々野さんご本人が、博物館にて実演をされます。

これは貴重なことですっ!
この機会に、是非、みなさん博物館へ足をお運びくださいませ〜っっっ!!!!!


ちなみに、イタヤカエデを使った工芸品は、他に秋田県角館にイタヤ細工として残っています。
全国では秋田と滋賀だけ。かなり珍しい技術です。

こんな、自慢すべき技術で作られた伝統が、今、滋賀県にあるって嬉しいですね!

小原かご、みんなで自慢しょー!



さて、今月お届けしたのは、ウッディパル余呉からのホットな情報でしたっ!
ウッディパル余呉のわくわく情報がたくさん載ったHPはコチラから!






Posted by 佐合井マリ子 at 13:36│Comments(0)
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