尾崎考の自給自足を夢見て!!byベジタブル兄さん尾﨑考
2019年02月26日
こんにちはー!
本日は滋賀県大津市で野菜やお米を育てている尾﨑考がブログを書かせていただきます。
あっという間に2月が終わりましたが、本当に今年の冬は暖かいように感じます。
去年凍えそうになりながら田の整備をした事を考えると、今年は、昼なんて時々汗ばむほどの暖かさ。
白菜はなんともう花を咲かせる準備ができています。

董立ちというやつです。
こうなると外の葉っぱは固くなってくるのですが、蕾は菜の花として食すことができます。
もちろん、全部を食べてしまうのではなく必要な分を頂いて美味しく料理します。

こちらはみんな大好きスナップエンドウ。
こちらは特にゆっくりと大きくなっています。
去年はうまく育たなかったので、今年こそは!!
こちらは春キャベツ。

ゆっくりと大きくなっています。
そして、そら豆と新玉ねぎのコンパニオンプランツ。

いい感じに育っています。
この二つに関してはビニールマルチを使って育てます。
本当はビニールが畑に残るとダメなので使いたくないのですが、これからの時期色々な草が生えてきて草刈りをしないとうまく育ちません。
ですが、これから春野菜や夏野菜の種まき、田の準備などをしなければならないのでその時間が取れそうにありません。
ですので、ビニールマルチの防草と加温の力をお借りして立派に育つように管理します。
さて、もうすぐ3月ですがそろそろ種まきシーズンの到来です。
夏野菜はもう少しあったかくなってからですが、春野菜の葉物などはそろそろかな。
その野菜の種ですが、基本的には種屋さんやホームセンターで入手します。
色々な野菜、いろんな品種、その他色々な種類の野菜の種があるわけですが、本日は私が選ぶ時に特に気をかけているタネの種類のお話をしたいと思います。
種には主にこの2種類があります。
●F1種(雑種第1代)
●在来種(固定種)
大まかにこの二つを比較すると、F1種は人工的に交配して作られた種子、在来種は昔からずっと自然に交配して生き抜いてきた種類の種。
昔からある「在来種」があるのはわかるのですが、なぜ人工的に交配させて種を作る必要があるのでしょう。
それぞれの良いところ、悪いところをあげてみます。
●F1種の良いところ
*形、味、育ち方などが全てほぼそろう
*病気に強い
*芽がでる確率が高い
*甘いものばかりを交配させたりして、それに特化した品種を作ることが出来る
●F1種の悪いところ
*種を買わないといけない
●在来種の良いところ
*風味が強い
*その種を採ってまたまくことが出来る
*年々種を採ることによりその土地に順応した野菜が出来る
●在来種の悪いところ
*自然交配なので予期せぬ交配でなんだかわからない野菜が出来る時がある
*それぞれ個性のある形や大きさになる
野菜を販売するためには、形のそろったものをきれいに箱詰めしないといけませんし、ましてや病気にかかってしまった野菜は絶対に出荷できません。だから、同じ形の、健康で強い野菜をつくるために、強い遺伝子同士をくっつけて人工的に交配させたものがF1種といった感じです。
在来種の場合は自然受粉が基本。自然の摂理として雄しべの花粉が、風や虫たちにより雌しべについて受粉し、種となります。交配には人は一切の手を加えません。
花粉は同じ時期にいっぱいの種類が飛んでいます。花粉症の方は身にしみてお分かりになると思いますが(笑) なので予期せぬ交配により、この野菜の種と思って採取して翌年まいても、全然違った野菜が出来ることもあります。
花粉は風や虫たちにより運ばれるのですが、運ばれた花粉が違う科だったとしたら、なんと交配はしないのです。ゆえに、同じ種類同士がどんどん重なっていくので年々血が濃くなっていくような感じで、野菜の味がどんどん濃くなっていきます。風味が出るわけです。
それに比べてF1種は、人工的に狙って交配させないといけないので、ハウスの中で育てたり、雄しべをなくしたり(雄性不稔)する技術が使われています。
種を買う前にそういった事をすこしでも考えて買うと、菜園も楽しくなってくると思います。
F1種、在来種の表示義務はないので調べないとどっちかわからないことが多いのですが、私は在来種を選らんで育てています。
在来種は、昔から続く伝統的野菜ともいえます。例えば、人参なんかも特に香りが強く人参クサさが強く感じることができますよ(笑)
さあ!!
ゆうてる間に春がやってきます。
種まきに、田んぼの準備に、果樹の定植に、、
全部一人でやっているので、ちゃんとできるか不安でいっぱいですが頑張ります!!
今年の冬は暖かい、、とはいえまだまだ寒暖差ありますので身体にお気をつけて。。
尾﨑考
本日は滋賀県大津市で野菜やお米を育てている尾﨑考がブログを書かせていただきます。
あっという間に2月が終わりましたが、本当に今年の冬は暖かいように感じます。
去年凍えそうになりながら田の整備をした事を考えると、今年は、昼なんて時々汗ばむほどの暖かさ。
白菜はなんともう花を咲かせる準備ができています。

董立ちというやつです。
こうなると外の葉っぱは固くなってくるのですが、蕾は菜の花として食すことができます。
もちろん、全部を食べてしまうのではなく必要な分を頂いて美味しく料理します。

こちらはみんな大好きスナップエンドウ。
こちらは特にゆっくりと大きくなっています。
去年はうまく育たなかったので、今年こそは!!
こちらは春キャベツ。

ゆっくりと大きくなっています。
そして、そら豆と新玉ねぎのコンパニオンプランツ。

いい感じに育っています。
この二つに関してはビニールマルチを使って育てます。
本当はビニールが畑に残るとダメなので使いたくないのですが、これからの時期色々な草が生えてきて草刈りをしないとうまく育ちません。
ですが、これから春野菜や夏野菜の種まき、田の準備などをしなければならないのでその時間が取れそうにありません。
ですので、ビニールマルチの防草と加温の力をお借りして立派に育つように管理します。
さて、もうすぐ3月ですがそろそろ種まきシーズンの到来です。
夏野菜はもう少しあったかくなってからですが、春野菜の葉物などはそろそろかな。
その野菜の種ですが、基本的には種屋さんやホームセンターで入手します。
色々な野菜、いろんな品種、その他色々な種類の野菜の種があるわけですが、本日は私が選ぶ時に特に気をかけているタネの種類のお話をしたいと思います。
種には主にこの2種類があります。
●F1種(雑種第1代)
●在来種(固定種)
大まかにこの二つを比較すると、F1種は人工的に交配して作られた種子、在来種は昔からずっと自然に交配して生き抜いてきた種類の種。
昔からある「在来種」があるのはわかるのですが、なぜ人工的に交配させて種を作る必要があるのでしょう。
それぞれの良いところ、悪いところをあげてみます。
●F1種の良いところ
*形、味、育ち方などが全てほぼそろう
*病気に強い
*芽がでる確率が高い
*甘いものばかりを交配させたりして、それに特化した品種を作ることが出来る
●F1種の悪いところ
*種を買わないといけない
●在来種の良いところ
*風味が強い
*その種を採ってまたまくことが出来る
*年々種を採ることによりその土地に順応した野菜が出来る
●在来種の悪いところ
*自然交配なので予期せぬ交配でなんだかわからない野菜が出来る時がある
*それぞれ個性のある形や大きさになる
野菜を販売するためには、形のそろったものをきれいに箱詰めしないといけませんし、ましてや病気にかかってしまった野菜は絶対に出荷できません。だから、同じ形の、健康で強い野菜をつくるために、強い遺伝子同士をくっつけて人工的に交配させたものがF1種といった感じです。
在来種の場合は自然受粉が基本。自然の摂理として雄しべの花粉が、風や虫たちにより雌しべについて受粉し、種となります。交配には人は一切の手を加えません。
花粉は同じ時期にいっぱいの種類が飛んでいます。花粉症の方は身にしみてお分かりになると思いますが(笑) なので予期せぬ交配により、この野菜の種と思って採取して翌年まいても、全然違った野菜が出来ることもあります。
花粉は風や虫たちにより運ばれるのですが、運ばれた花粉が違う科だったとしたら、なんと交配はしないのです。ゆえに、同じ種類同士がどんどん重なっていくので年々血が濃くなっていくような感じで、野菜の味がどんどん濃くなっていきます。風味が出るわけです。
それに比べてF1種は、人工的に狙って交配させないといけないので、ハウスの中で育てたり、雄しべをなくしたり(雄性不稔)する技術が使われています。
種を買う前にそういった事をすこしでも考えて買うと、菜園も楽しくなってくると思います。
F1種、在来種の表示義務はないので調べないとどっちかわからないことが多いのですが、私は在来種を選らんで育てています。
在来種は、昔から続く伝統的野菜ともいえます。例えば、人参なんかも特に香りが強く人参クサさが強く感じることができますよ(笑)
さあ!!
ゆうてる間に春がやってきます。
種まきに、田んぼの準備に、果樹の定植に、、
全部一人でやっているので、ちゃんとできるか不安でいっぱいですが頑張ります!!
今年の冬は暖かい、、とはいえまだまだ寒暖差ありますので身体にお気をつけて。。
尾﨑考
Posted by 佐合井マリ子 at 12:59│Comments(0)