尾﨑考の自給自足を夢見て!written by 尾﨑考
2018年11月27日
こんにちはー!!
今年の秋は暖かいなぁ、、
っと思っていたら最近になってグッと冷えて来ましたね、、。
本日は、滋賀県大津市で野菜や米を育てている尾﨑考がブログを書かせて頂きます。
今年の秋は暖かいのもあって、野菜が元気に成長してくれています。
小松菜と水菜。

そして、ちんげん菜

肥料をなるべく与えず、作物の持つ生命力を最大限に生かし育てています。
炒めてもよし、炊いてもよし、旨みがギュッと詰まっています。
そして、こちらは根野菜の大根。

かぶら

すこーし小ぶりですが、こちらも美味しいですよ。
今年はまだ暖かいから、、もう少し寒くなってくれたら甘さが乗ってくるのですがね(笑)
さらに、里芋。

こちらは、初挑戦したレンコンです!!

一時は台風の被害でどうなることかと心配しましたが、いいレンコンが掘れそうですー
レンコンは、来年の3月ぐらいまで順番に掘って収穫していきます。
野菜は収穫適期というものがあり、適切な時期に収穫して食べる、もしくは収穫したものを貯蔵しながら食べていかないといけないのですが、
レンコンは収穫期をむかえても、すぐに収穫せずに泥の中でそのままにしておいてもそう簡単に腐ったりはしないので、その時に必要な分だけ掘って収穫していけます。
レンコンに限らず冬野菜は夏野菜などと比べて、実りを迎えたあとすぐに腐ったり成長しすぎたりしにくいので、実った野菜を畑でおいておくことができるので、とても便利です♪
実ったからといって、すぐにたくさん収穫をしてしまうと逆に腐ってしまうのが早かったりするので、収穫の加減がなかなか難しかったりします。
さて、前回は「冬野菜はなぜ根菜が多いのか」というテーマでした。
野菜たちが寒い冬を乗り越えるために根っこにパワーを蓄え、そして春をむかえた時新しい命につないでいくというお話でした。
なにげに生活している私たちも、寒い冬を越すというのは至難の技だったりするのです。食欲の秋とはよく言ったものですが、本当にその通り。栄養のあるものを蓄えて冬を越す体づくりをする、というわけです。かといえば、今でこそスーパーに行けばなんでも売っている時代ですが、人の体にとって本当にパワーのある食材というのは「旬」のものだと思います。
そこで、この旬のパワーをストックしておける素敵な方法があります。
それが、ずばり「干す」という方法です。
太陽の光にあてて天日干しすると、野菜の水分がほとんどなくなり腐りにくくなることで、長く保存することができます。
それだけではなく、他にも嬉しいことがたくさんあります。
たとえば「切干大根」。
大根を切って、天日干しすることで旨味が濃縮されます。そして、何を隠そう栄養価もバツグンにUPするのですっ!!
これはどういうことか、というと
天日干しによって乾燥が進行するにつれて、大根の中にある水分がすくなくなり、生存が危うくなってしまいます。その時に、大根はなんとしても「生きよう!」と思うわけです。すると自らの糖度を上げ、細胞膜の浸透圧を高くし、水分を抜けにくくします。つまり、乾燥から自分の体を守ろうとするのです。これが、糖分の増加というわけです。
そしてもうひとつ。太陽の光に含まれる紫外線です。
普段畑作業をしているともちろん直射日光にあたるわけで、私も紫外線には気をつけようと帽子をかぶったり首筋にタオルをまいたり、日焼け止めをぬったりもして対策しています。
大根も同じように、自分の体を紫外線から守ろうとして対策をたてているのです!なんと、ポリフェノールを表皮に蓄積し、葉肉細胞に到達する紫外線を減らしているのです。
ポリフェノールは、生活習慣病やガン、老化など、健康に悪影響を及ぼす活性酸素を抑える抗酸化性物質であります。
天日干しにより、太陽の紫外線をあてることで、ポリフェノールの含量がなんとグンと増えるのです。
もうひとつ。
「たまねぎ」はなかなか干すイメージはないと思いますが、干すといいことがあるんです…!
たまねぎには、他の野菜に比べて特に豊富な「ケルセチン」という強力な抗酸化性物質が含まれています。
これは、血圧上昇を抑制する効果があると言われています。
この「ケルセチン」は、一番外側のたまねぎの皮のぶぶんに多く含まれています。
食べられる白い部分には多くは含まれていません。しかーーーし、天日干しすることで、ケルセチンが飛躍的に増えるんだそうです。
たまねぎの皮をむいて、白い部分を2,3日日光に当てると2~3倍、1週間で5倍もケルセチンが増えていきます。
っというわけで大根やたまねぎを例に挙げましたが、天日干しをすることで保存ができる上、わたしたちの体に更にうれしいものに変身してくれるというわけです。
※天日干しすることで上がる栄養価は野菜によって違ってきます。
さて、そんな偉大なる太陽ですが、太陽の光は私たち人間にも、直接的にとっても素晴らしいものを与えてくれているのです。
紫外線のひとつ「UV-B」には、ビタミンDという栄養素を作る役目があるのです。
ビタミンDは、食物からのカルシウム吸収を促し、血液中のカルシウム濃度を一定の濃度に保つ働きを持ち、骨格を健康に維持するのに役立つ物質です。いわゆる骨を丈夫にしてくれるのです♪
もちろん、ビタミンDは食物から摂取することもできるのですが、手のひらに3分ほど日光を当てるだけで、ビタミンDは十分生成される効果があるとされています!!なんとありがたいことでしょう。
だからといって、もちろん太陽光もいいことばかりではなく、強烈な紫外線は体に悪いです。皮膚炎をおこしたり、シミやソバカスの原因になってしまったりするので、日光の当たりすぎには要注意ですネ。
作物も太陽光の力を利用して光合成を行い成長し、次の世代へとつなぐ実をつけ種を残します。
太陽光がないと気温も上がりません。
普段何気なく暮らしているとなんてことはないですが、この仕事をしていると身に染みるほどに有り難みを感じます。
まぁそんなこんなで暮らしている尾﨑ですが、レンコンは焼いたり炊いたりして、ほぼ毎日食べていまーす
さて2018年度、早くも師走に突入!!
エライコッチャ~
悔いなく大晦日を迎えれるように、あと1ヶ月精一杯前へ進みましょう!!
*************************************
尾﨑の育てた野菜・お米をお召し上がり頂けるRestaurant
●FURIAN山ノ上迎賓館
●なぎさWARMS
尾﨑の育てた野菜・お米をお求めいただけるお店
●けんこう舎
●Heart Beat Shop HANA
今年の秋は暖かいなぁ、、
っと思っていたら最近になってグッと冷えて来ましたね、、。
本日は、滋賀県大津市で野菜や米を育てている尾﨑考がブログを書かせて頂きます。
今年の秋は暖かいのもあって、野菜が元気に成長してくれています。
小松菜と水菜。
そして、ちんげん菜
肥料をなるべく与えず、作物の持つ生命力を最大限に生かし育てています。
炒めてもよし、炊いてもよし、旨みがギュッと詰まっています。
そして、こちらは根野菜の大根。
かぶら
すこーし小ぶりですが、こちらも美味しいですよ。
今年はまだ暖かいから、、もう少し寒くなってくれたら甘さが乗ってくるのですがね(笑)
さらに、里芋。
こちらは、初挑戦したレンコンです!!
一時は台風の被害でどうなることかと心配しましたが、いいレンコンが掘れそうですー
レンコンは、来年の3月ぐらいまで順番に掘って収穫していきます。
野菜は収穫適期というものがあり、適切な時期に収穫して食べる、もしくは収穫したものを貯蔵しながら食べていかないといけないのですが、
レンコンは収穫期をむかえても、すぐに収穫せずに泥の中でそのままにしておいてもそう簡単に腐ったりはしないので、その時に必要な分だけ掘って収穫していけます。
レンコンに限らず冬野菜は夏野菜などと比べて、実りを迎えたあとすぐに腐ったり成長しすぎたりしにくいので、実った野菜を畑でおいておくことができるので、とても便利です♪
実ったからといって、すぐにたくさん収穫をしてしまうと逆に腐ってしまうのが早かったりするので、収穫の加減がなかなか難しかったりします。
さて、前回は「冬野菜はなぜ根菜が多いのか」というテーマでした。
野菜たちが寒い冬を乗り越えるために根っこにパワーを蓄え、そして春をむかえた時新しい命につないでいくというお話でした。
なにげに生活している私たちも、寒い冬を越すというのは至難の技だったりするのです。食欲の秋とはよく言ったものですが、本当にその通り。栄養のあるものを蓄えて冬を越す体づくりをする、というわけです。かといえば、今でこそスーパーに行けばなんでも売っている時代ですが、人の体にとって本当にパワーのある食材というのは「旬」のものだと思います。
そこで、この旬のパワーをストックしておける素敵な方法があります。
それが、ずばり「干す」という方法です。
太陽の光にあてて天日干しすると、野菜の水分がほとんどなくなり腐りにくくなることで、長く保存することができます。
それだけではなく、他にも嬉しいことがたくさんあります。
たとえば「切干大根」。
大根を切って、天日干しすることで旨味が濃縮されます。そして、何を隠そう栄養価もバツグンにUPするのですっ!!
これはどういうことか、というと
天日干しによって乾燥が進行するにつれて、大根の中にある水分がすくなくなり、生存が危うくなってしまいます。その時に、大根はなんとしても「生きよう!」と思うわけです。すると自らの糖度を上げ、細胞膜の浸透圧を高くし、水分を抜けにくくします。つまり、乾燥から自分の体を守ろうとするのです。これが、糖分の増加というわけです。
そしてもうひとつ。太陽の光に含まれる紫外線です。
普段畑作業をしているともちろん直射日光にあたるわけで、私も紫外線には気をつけようと帽子をかぶったり首筋にタオルをまいたり、日焼け止めをぬったりもして対策しています。
大根も同じように、自分の体を紫外線から守ろうとして対策をたてているのです!なんと、ポリフェノールを表皮に蓄積し、葉肉細胞に到達する紫外線を減らしているのです。
ポリフェノールは、生活習慣病やガン、老化など、健康に悪影響を及ぼす活性酸素を抑える抗酸化性物質であります。
天日干しにより、太陽の紫外線をあてることで、ポリフェノールの含量がなんとグンと増えるのです。
もうひとつ。
「たまねぎ」はなかなか干すイメージはないと思いますが、干すといいことがあるんです…!
たまねぎには、他の野菜に比べて特に豊富な「ケルセチン」という強力な抗酸化性物質が含まれています。
これは、血圧上昇を抑制する効果があると言われています。
この「ケルセチン」は、一番外側のたまねぎの皮のぶぶんに多く含まれています。
食べられる白い部分には多くは含まれていません。しかーーーし、天日干しすることで、ケルセチンが飛躍的に増えるんだそうです。
たまねぎの皮をむいて、白い部分を2,3日日光に当てると2~3倍、1週間で5倍もケルセチンが増えていきます。
っというわけで大根やたまねぎを例に挙げましたが、天日干しをすることで保存ができる上、わたしたちの体に更にうれしいものに変身してくれるというわけです。
※天日干しすることで上がる栄養価は野菜によって違ってきます。
さて、そんな偉大なる太陽ですが、太陽の光は私たち人間にも、直接的にとっても素晴らしいものを与えてくれているのです。
紫外線のひとつ「UV-B」には、ビタミンDという栄養素を作る役目があるのです。
ビタミンDは、食物からのカルシウム吸収を促し、血液中のカルシウム濃度を一定の濃度に保つ働きを持ち、骨格を健康に維持するのに役立つ物質です。いわゆる骨を丈夫にしてくれるのです♪
もちろん、ビタミンDは食物から摂取することもできるのですが、手のひらに3分ほど日光を当てるだけで、ビタミンDは十分生成される効果があるとされています!!なんとありがたいことでしょう。
だからといって、もちろん太陽光もいいことばかりではなく、強烈な紫外線は体に悪いです。皮膚炎をおこしたり、シミやソバカスの原因になってしまったりするので、日光の当たりすぎには要注意ですネ。
作物も太陽光の力を利用して光合成を行い成長し、次の世代へとつなぐ実をつけ種を残します。
太陽光がないと気温も上がりません。
普段何気なく暮らしているとなんてことはないですが、この仕事をしていると身に染みるほどに有り難みを感じます。
まぁそんなこんなで暮らしている尾﨑ですが、レンコンは焼いたり炊いたりして、ほぼ毎日食べていまーす
さて2018年度、早くも師走に突入!!
エライコッチャ~
悔いなく大晦日を迎えれるように、あと1ヶ月精一杯前へ進みましょう!!
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尾﨑の育てた野菜・お米をお召し上がり頂けるRestaurant
●FURIAN山ノ上迎賓館
●なぎさWARMS
尾﨑の育てた野菜・お米をお求めいただけるお店
●けんこう舎
●Heart Beat Shop HANA
Posted by 佐合井マリ子 at 12:34│Comments(0)