佐合井マリ子のCaddy Spoon

尾崎考の自給自足を夢見て

2017年09月26日

どうも、こんにちは!!
野菜兄さん、尾﨑考でございます!!

いやぁ、、すっかり秋めいてきておりますね。
夜や夕方なんかは半袖だったら寒いぐらい。
季節の変わり目ですね。
風邪なんかをこじらせないように体調管理をしっかりして、身体を
大切に。

さてさて、無農薬、自家製有機肥料、不耕起栽培の尾﨑農園もすっ
かり秋模様。
っといっても、

なすび

尾崎考の自給自足を夢見て


オクラ

尾崎考の自給自足を夢見て


伏見甘唐辛子

尾崎考の自給自足を夢見て


ピーマン

尾崎考の自給自足を夢見て


などはまだ実っております。
気温が落ちてきたのでゆっくり成長ですが、その分味が凝縮されて
います。

そしてこちらは、8月の終わりぐらいに種を播いた大根。

尾崎考の自給自足を夢見て


順調に成長してくれております。

こちらはカブ。

尾崎考の自給自足を夢見て


こちらも順調。
すこし虫くいにあってますが、まぁ大丈夫でしょう。

こちらは小豆

尾崎考の自給自足を夢見て


僕は小豆が大好きで、あんこやぜんざいなどは作ってよく食べます。
昨年新たに尾﨑農園を滋賀に移して真っ先に育てたかったのが小豆です。
去年も小豆を収穫でき、その中でも立派で大きい小豆を今年の春、
種として播きました。
それが立派に成長して実ったものがこの小豆。
私が自家採種した小豆の2年生ですね。

きゅうりも自家採種しようと思っています。

尾崎考の自給自足を夢見て


きゅうりの種採りはこのように、黄色くなるまで2ヶ月ほどぶら下げたままにします。
今スーパーで売られているきゅうりにはあまり見られませんが、本来きゅうりには多数のとがったイボイボがあります。
きゅうりの種は花が咲いて実ってから2ヶ月ほどかかります。その間に動物や虫たちに食べられてしまうと、まだ種子が未熟なため子
孫が残せません。
その自己防衛策としてイボイボがあると言われています。
例えばトマトもトマチンという毒素を有しています。
枝や葉、そして緑の未熟果にもトマチンが含まれております。これも熟して赤くなり、種子が完熟状態になるまで虫や動物たちに食べられないよう自己防衛策ですね。
ちなみに、赤く熟すとその毒素のトマチンが消えるかと言うとそうではなく、微量ながら残っているそうです。
1日に4tのトマトを食べるとダメだよーって言うぐらいの量らしいですが。
でも、未熟果だと3kgでダメ。
きゅうりと言いトマトと言い、子孫を残すためにいろいろな手段をつちかってきているのですね。
野菜を育てるにあたり、そういったことも学べる機会が出来たことは本当によかったと思います。

さて、尾﨑農園は秋から冬へと突入していきます。
冬野菜の栽培はすこし苦手です、、どうなることやら。

季節の変わり目です。
いろんなことを一旦リセットして、心機一転進んでいけますよう。

尾﨑考


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Posted by 佐合井マリ子 at 13:08│Comments(0)野菜。
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