佐合井マリ子のCaddy Spoon

尾崎考の自給自足をゆめみてBY尾崎考

2017年07月25日

おはようございます!!

本日より、ちょくちょくブログを書かせていただきます尾崎考ですーー!!
よろしくお願いいたします。

さて、私は滋賀の大津市の畑で、自給自足を夢見て野菜を育てております。
その野菜たちを少しご紹介させていただきます。


インゲン豆
初めて作ったインゲン豆です。種を蒔いた途端、線虫という害虫にやられて枯れかけたんですが、なんとか復活して収穫できるようになりました。
尾崎考の自給自足をゆめみてBY尾崎考

ズッキーニ
これも今年初チャレンジのズッキーニですが、今のところうまく成長中です。茄子みたいに油でいためたり、素焼きにしてオリーブオイルとレモンと塩で食べると抜群に美味しいです。
尾崎考の自給自足をゆめみてBY尾崎考

ごぼう
これもまた今年初チャレンジのごぼう。この写真はごぼうの葉で、私たちが普段食べているのは根っこの部分。収穫は10月中旬ぐらいか。もう少し成長を見守ります。
尾崎考の自給自足をゆめみてBY尾崎考

ミニトマト
ステラミニという品種のミニトマトです。今年は、甘みありコクありの最高のミニトマトができました。
尾崎考の自給自足をゆめみてBY尾崎考

ピッコロにんじん
生のまま食べるサラダにんじんです。そのままでも十分の甘みがあります。葉はかき揚げにすると絶品です。
尾崎考の自給自足をゆめみてBY尾崎考


とうもろこし、かぼちゃ、枝豆、インゲン豆のコンパニオンプランツです。どれがどれの野菜かわかるでしょうか。
尾崎考の自給自足をゆめみてBY尾崎考


その他ここ1週間で、山科ナス、水ナス、かぼちゃ、万願寺唐辛子、きゅうり、空心菜、モロヘイヤなどが
収穫できる見込みです。
どうやって料理して頂こうかな。。
先日、水ナスを1本収穫して味見をしたのですが、生のままで絶品でした。
水ナスはやっぱり生のまま、醤油と生姜で頂くのがいいのかな。

ところで、今日の、えふえむ草津「佐合井マリ子のCaddySpoon」番組内で少し紹介させていただきましたが、トマトときゅうりは、苗を植えて支柱を立てて栽培するのが一般的な栽培方法です。私もそのように育てております。
ですが、本来は地面をはって、成長して実をつけるのが本来の姿だということ、皆さんご存知でしたか。
きゅうりはウリ科。ウリ科の仲間は、かぼちゃ、すいか、メロンなどがあります。
そのことから、その仲間のように地面をはって育つということは想像できるでしょう。
と言っても、かぼちゃもすいかもメロンも、支柱を立てて育つ栽培方法もあります。
さてトマト。トマトはナス科。
トマトは本幹と葉の間からわき芽を出し、どんどん伸びて増えていく野菜です。トマトの茎には細かい毛が出ていて、通常は空気中の水分をつかまえる役割を果たしていますが、接地するとそこから根が出て地の養分を吸収し始めます。栽培するにあたり、わき芽が出て伸びて花が咲いて実がどんどん実ったとしても、地ばいで育てると、接地して根を伸ばすことが出来ることにより養分を吸収できるので、実をより実らせることが出来ます。ですが、地ばいで育てると実も接地してしまうため、虫食いや腐りやすいので管理しにくいです。その理由から支柱を立て、人工的に誘引する栽培方法が一般的となりました。
つまり、収穫するために栽培するにあたり、容易でより確実な栽培方法を選択していると言うことなんですね。
ちなみに私は、きゅうりもトマトも支柱を建ててはわせて栽培しています。
ですが、トマトは真上に誘引するのではなく45°に誘引しています。そのことにより限られたスペースを有効に使うことができ、実つきもよくなります。

これからもいろいろな栽培方法を試し、美味しい野菜作りに挑戦していきたいと思います。

みなさんもベランダのちょっとしたスペースでも育てられますし、何か栽培してみてはどうでしょう。
何か新しい発見があるかもしれませんよ。

それではまた来月、、末ぐらいの登場になると思います。

それでは、楽しい夏をお過ごし下さいー!!

尾崎考




Posted by 佐合井マリ子 at 14:42│Comments(0)
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